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トンソクくんが思い出横丁の皆さんの思い出を集めて紹介するプログ


by トンソクくん
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思い出横丁からアートする さらに街並みのれんを発見 トロ函

昨日また、ブログにでてるの見つけましたよ。と教えて頂きました。

それは、高橋 美樹さんという方のぷ~羅プラ日記というサイトです。

高橋さん、写真を撮って頂きありがとうございます。良い記念になります。あの作品は「思い出横丁からアートする」というアートイベントの一環として作られた「街並みのれん」という作品です。

そうです、巨大ですが横断幕ではなく、のれんなのです。一応、のれんに書いてある文章にもこれが、のれんであることが書かれているのですが・・・。来年は分るようにする工夫が必要だ。

高橋さんは、街並み絵巻の中のトロ函の看板の絵を描かれた方のようです。さらに、ブログの他のページには、あの看板は実は、乙姫様がさらに上の看板の大黒様に助けを求めているという物語なのだということが書いてあり「そ、そうだったのか」と思いました。

高橋さんのブログ内の質問に答えると、私のこの作品は参加型作品ですが、タコとか描いたのは、私自身でして、どう思ったかと聞かれると、北斎のことは頭をかすめていたし、たこの足が絡まってて、つながりがよく分らないナーとか思いながら書いてた様に記憶してます。まあ、たこより、女性の体の方がいろんな意味で描きやすいとも思った。

実は、この看板の存在にはほとんどの人が気付いてないのです。思い出横丁の振興組合の人ですら気付いてないのです。もともと、電車の中の人のために書かれているのだと思うのですが、この街並みのれんを展示したことで始めて、「こんな裸の女性がかかれてたのかー」と言う人が多かったようです。これも、路上観察者視線且つ多視点合成コラージュ作品の不思議な魅力の一つかも知れません。

ところで、考えてみると、トロ函さんも思い出横丁からアートしていると言えるかもしれませんね。コラボレーションもありか・・・。
by akasao | 2008-12-05 17:21 | 街並み絵巻08思い出横丁